こんにちは、趣味で社会人バンドを
しているエミリです*
今回は、ライブでのMCについての
お話です。
エミリもボーカルをやっていた時には、
MCが苦手で本当に嫌でした。
メンバーが、ライブをやりたいと
言って来たら、MCを誰か引き受けてくれるなら
ライブしてもいいよ!
っと、言っていたくらい演奏よりMCのほうが
緊張するという始末。
おそらく、あなたもそのタイプなのでは?
と思うので、エミリのお話しで、
少しでも同じような人がいるんだよ!!
と気を楽にして頂けたらと思います。
とにかくMCがやりたくない!
あなたは、何度かMCの経験が
あるのかと思います。
そこで苦い経験を
してしまったのかもしれません。
アマチュアだと、
ちょっとお客さんを巻き込むようなMCを
しようものなら反応なんか全然なくて
滑った感じになるわけです。
ファンなんていないのですから、
身内ネタなんかも喜ばれません。
お笑い芸人のように、上手なトークができたら
盛り上げることできるんだろうな~
なんて、もう自分にはその才能はないと
凹むばかりですよね。
ライブ前は憂鬱でしかたないと
思います。
わかります。エミリは完全に
あなたと同じタイプの人間なので、
本当にMCがやりたくないのです。
MCをやりたくないことをメンバーに知ってもらおう
エミリはメンバーに、MCがとにかく苦手で
やりたくない!っということを、
ライブが決まる前の段階から
はっきりと申し出ていました。
すると、ライブをどうしてもやりたいメンバーは、
じゃ~MCは俺がやるよ~っと言い出します。
じゃ~決まりね!!ってなります。
そうなった場合は、
自分の楽器に集中できるし、
余裕があれば、
MCを引き受けてくれたメンバーの
サポートMC的な感覚で
リラックスしてお話できたりします。
とにかく、MC全体を引き受けようとすると
ライブに対しての恐怖心が出てきてしまうので、
ここは、他メンバーにも協力してもらうように
お願いしましょう!
だって、もともとMCは絶対にボーカルが
やらなければいけないという決まりはないのですから
MCに抵抗がないメンバーがいるのであれば、
その人に引き受けてもらうのが一番です。
誰もあなたのMCなんぞ期待していない
本来、アマチュアバンドのMCなんぞ
お客さんは誰も期待していないのですから、
最低限の進行さえできれば問題ないものです。
また、ノリでしゃべって滑るのが一番
きついのでお調子者のMCほど
めんどくさいものはないです。
それなら、まだ下手くそなしゃべりで
ありのままの自分を語ってくれる
アーティストのほうがよっぽど引き込まれます。
もし、どうしても他メンバーが
引き受けてくれないのなら
あなたがやるしかありません!
誰もあなたのMCを
見に来たのではありません、
あなたの音楽を聴きに来たのですから、
安心してください。
MCは最低限のことだけメモしておいて
そのことだけお話しするようにしましょう。
余力があれば、あなたの作った曲について
ありのままお話ししましょう。
そうすればバンドへの興味も
見ず知らずのお客さんの中にも
湧いてくるかもしれません。
まとめ
ライブMCはプロの方でも
悩む問題なんだそうですよ。
それを、初心者のアマチュアバンドが
お笑い芸人並みのトークをしようたって、
無理な話です。
よっぽどトークに長けた人であれば
話は別ですが、
あなたはきっとそうでないタイプの人かと思います。
であれば、とにかく他メンバーに
助っ人をお願いする。
それがダメなら、最低限のことのみを
(バンドの自己紹介・曲紹介等)
お話しして曲をとにかく聴いてもらうことに
専念しましょう。
エミリも、最低限のお話しだけでも
頭が真っ白になることもあるので、
カンペ作ってひたすら緊張してもいい状態を
作っておきます。
また、スタジオでのリハの段階でも
MCの練習をさせてもらったりしてました。
それをやっておくのとやっておかないのでは、
かなり緊張感が変わってきます。
苦手な方は、スタジオでのリハから
MC練習を取り入れることをおすすめします。
メンバーには話せない困ったことなど
もしありましたら「エミリへのお問い合わせ」より
ご相談ください!
あなたのライブが良いライブになることを
願っております!!
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