こんにちは、エミリです*
今回はバンドでどのパートが曲を作る?
というお話です。
エミリの経験談とともに、
どのパートが作ると良いかをお伝えします!
ぜひ参考にしてみてください。
結論からいいますと、
タイトル通りどのパートからも
曲を提供しあうのが面白いバンドに
なりやすいコツだと思います。
それぞれ、パートごとに曲の色が
あります。
たとえば・・・・。
ドラマーの作る曲
・変拍入れたがる
・構成に展開がいくつもある
・キメを入れたがる
ベースの作る曲
・ベースが不必要に動くものが多い
・ギターよりベースが目立ちそうな曲
・むしろベースでなくてギターでしょ?的な曲
ギターの作る曲
・これでもかとエフェクターを駆使した曲
・歌ものでもボーカルのことは無視
・リズムが単調
・3コードくらいで収めようとする
鍵盤の作る曲
・ポップ色がかなり強い
・クラシックピアノが混ざってくる
・もはや上物はギターなしでOK
ボーカルの作る曲
・とにかくメロディー重視
・自分の楽なメロにしてくる
・ポップ色強い
・ミスチル、ドリカムあたりを狙ってるのか?的な曲
以上、それぞれパートごとに
やはり特徴がありみんなが
楽しく曲作りするには、
それぞれが持ち寄って
それぞれが解釈し
アレンジを行っていく方法が
メンバーみんなが楽しめる曲が
出来上がりやすいです。
バンドとしてもいろんな色の曲が
あるほうがお客さんにも楽しんでもらえます。
やっぱり自分が作った曲が
一番かわいいと思うのですが、
メンバー全員が曲を持ち寄ることで
あのメンバーはこんな感じが好きだから
こういうのを入れるような曲ししたいなあ~等
自分の曲も客観的に見れるようになります。
もし、自分なんて曲なんか作れないよ
って人がいた場合は、
エミリの場合コードだけでもいいし
メロディーだけでもいいから
出してとお願いしてました。
そのもらったコードに展開をつけて
メロディーをつけて更にバンドでアレンジ
していくという流れでやってました。
ひとぞれぞれ、不向きな部分を改善していくにも
その方法はかなり有効だったと思います。
また、少しでもメンバー全員の
アイデアを採用することで
それぞれのモチベーションが
かなり変わってきます!
更に自己満足だけの曲は全然面白くないですが、
メンバーそれぞれに客観的に見てもらい
アレンジしてもらうと曲が活きてきます。
もし、あなたばかりが曲作りの担当を
しているのであれば、自己満にならないように
他メンバーのアレンジを積極的に採用し
更には他メンバーの曲をアレンジする側に
まわることも取り入れてみてください。
バンド全体のモチベーションが
いっきにあがりますよ!
リーダーはみんなが
楽しく曲作りできる環境へ
もっていきましょう!
もし何か分からないことがあれば、
こんなエミリでよければ、
なんでもご相談くださいね!
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そのために設置してます。
ぜひ、ご活用くださいませ!
(お問い合わせ詳細は以下の
「エミリへのお問い合わせ」をお読み下さい!)
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