こんにちは、趣味で社会人バンドを
しているエミリです*
バンドに楽器が下手なメンバーが
いてなかなかバンドが進まない!!
おそらく、そんなふうにお悩みの方が、
数えきれないほどいると思うので、
今回は下手なメンバーへの対処法について
書いていこうと思います。
せっかく一緒に始めたバンドを
楽器が下手くそだからという理由で
クビにするのはなんだか、
気が進まないことだし友達なら
なおさら下手だということを
伝えることすらできないかと思います。
本人も下手なことを認識しているので
あれば、とにかく練習量をもう少し
増やしてほしいなど伝えやすいですが、
本人が自覚してない場合は厄介です。
どのように気づいてもらうのか?
エミリなら本人に直接言う場合と
遠回しに気づいてもらう場合があります。
それでは、エミリの経験談を
お話していこうと思います*
本人に直接言って練習量を増やしてもらうパターン
非常にプライドの強いベーシストA君。
しかし、自分の実力不足は認識していて、
たまに自分のプレイに自信がないということも
エミリにだけは話してくれてました。
きっと、エミリのことを信頼していて
くれたんだと思います。
しかし、エミリはある日メンバー全員の前で
A君に練習不足だと思うと告げもっと
練習量を増やすように伝えました。
A君はプライドが高い人だったので、
きっとメンバー全員の前でそんなことを
言われるのは恥ずかしかっただろうし、
どうしようもなく落ち込んだと思います。
しかし、その日をきっかけにA君は
弱い自分をエミリ以外のメンバーにも
見せてくれるようになりました。
そして、練習も一生懸命頑張ったんだな~
っと誰が聴いても分かるくらいに
ベースも上達していきました。
A君は自分の殻を破ったおかげで、
プレイにも今まで出せなかったものが
出せるようになっていったのです。
A君にあの時、みんなの前で思い切って
練習不足を指摘して良かったと思いました。
エミリも人に指摘した分、
自分にも厳しく活動ができていたので、
それだけバンド全体のクオリティーも
上り結果的に良い方向へと向かったパターンでした。
遠回しに気づいてもらうパターン
またまた、ベーシストなんですが
B君のパターンをお話します。
B君もプライドが高い人でした。
しかも、自分のプレイはイケている!
っと、思っているタイプだったので、
すごく厄介でした。
こういうメンバーに、プレイがイマイチだと
伝えるとそれだけでかなりショックに
なってしまうので、メンバーも皆
当たらず触らずでした。
しかし、このままではバンドが
進まないと判断し、曲の中で
B君にプレッシャーを感じてもらう事で、
自分の練習不足を気づいてもらおうと
思いました。
具体的には、スタジオ練習中に、
B君にどんどんやってほしいプレイを
リクエストしていきました。
そうすると、本人もその場で
対応できないことが増えると
だんだんプレッシャーに感じていき、
きちんと練習をしてきてくれるように
なったのです。
ただ、メンバー全員のB君に
求めるプレイがレベルUPしていき、
B君は自らバンドを辞めると言い出しました。
本人が、これ以上は無理と言っているので
辞めることを止めようとはしませんでした。
少し、悲しいですが本人に
気づいてもらって本人が限界を
感じたパターンになります。
まとめ
本人に直接言って練習量を
増やしてもらうパターン
遠回しに気づいてもらうパターン
上記二つの体験談のお話を
しました。
なかなか難しい問題で、
必ずこのようなことはバンドを
やっていれば出てきます。
しかし、そのめんどうなことも
含めてバンドなのでとにかく
どのように進めていけばバンドが
進むか??ということを念頭に
いろんな物事を選択していくと
良いのではないでしょうか?
いろいろ、このような問題で
頭を抱えている方も多いと思います。
「エミリのお問い合わせ」より、
ご相談いただければなにかしらの
アドバイスをさせていただきますので、
お気軽にご利用ください!!
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