こんにちは、趣味で社会人バンドを
しているエミリです*
突然ですが、
あなたのバンドには個性が
ありますか?
よくエミリたちのバンドは、
「独特の世界観ですね!」っと
言われたりすることが多いのですが、
エミリたちからすると極上の誉め言葉で、
一番言われたい言葉でもあります。
もちろんバンドに個性が
なければそんな言葉は、
頂けないのでしょうから、
自分たちの自信に繋がります。
今回は、そんなバンドの個性に
ついてお話していきたいと思います!
バンドの個性って何?
今売れているバンドや、
あなたが大好きなバンドには
それぞれそのバンドならではの
色がありませんか?
例えば、有名なミスチルの桜井さんを
例にして上げると桜井さんの歌声が好きとか、
桜井さんの作る歌詞が心に響くとか
あれは全て桜井さんの個性を私たちが
丸ごと感じ取って楽しませていただいてると
考えたらどうでしょう。
ミスチルは極端に桜井さんの色が
強すぎるので桜井さんのことばかりに
なってしまいましたが、
誰にも出せない声や歌詞を
生み出すことができている時点で
素晴らしい個性だと思いませんか?
そう考えてみると、
みんなそれぞれ自分の心にある
思いや考え方、声、顔、体の大きさなど
個性を持ち合わせているのですから、
どのバンドも個性の出し方さえわかれば
出せるということなのでしょうか?
個性の出し方って?
以前、エミリはシンガーソングライターとして
ソロで活動していた時期がありました。
その時に、ある事務所の
オーディションを受けたんです。
オーディションでは、自分の曲の
カラオケを作ってそれを流して
楽器を持たずに歌うことにしました。
しかし、そのオーディションに
参加している他の人はみんな
バンドばかりでした。
かなり場違いな中、トップバッター
というまたまたプレッシャーとなる
状態でオーディションを受け
結果は見事に凹む内容でした。
エミリの後に続く、バンドたちは
立派な演奏を披露していき、
それを見て更に凹みまくりww
最後に審査員より、出演者それぞれに
アドバイスをいただきました。
エミリへのアドバイスは、
「等身大の自分を歌いなさい」
でした。
それが、エミリの個性となるからと。
それを、聞いたエミリはその意見を
貰えただけでもそのオーディションに
参加して良かったと思いました。
その言葉が今後のエミリの音楽活動に
かなり影響することとなります。
ありのままを表現することこそが、私の個性
少し深い内容となりますが、
エミリは等身大の自分というものを
まず追求することにしました。
自分を見つめることで
自分の中にある悩みはなにか?
自分はどこに向かって進んでいきたいのか?
自分はどんな時に嬉しいと感じ、
悲しいと感じるのか?など・・・
そんな、自問自答をする日々を
繰り返しました。
すると、不思議です。
自分の進むべき道、
自分のやりたいことなどが
はっきりと見えてくるようになってきます。
自分を知ることこそが、
自分の進むべき道を示すことに
繋がってきました。
自問自答することは、
時には考えすぎへと変化し
自分の行動を邪魔することに
繋がることもありますが、
やはり生きていくためには
必要なことなのかもしれません。
そしてエミリは、上記を音楽にも
取り入れていくようになりました。
自分を知り自分を歌詞にして、
それに音楽を付けていくという
方法です。
これこそが等身大だろうと・・・。
バンドでも、等身大の自分で!
上記はソロの時の方法でした。
しかし、バンドでも一緒です。
エミリは、ボーカルを長いこと
担当していたので、歌詞はもちろん
エミリが担当して書いていましたし、
エミリの思想を話して共感してくれた
メンバーだけがエミリと一緒にバンドを
してくれた形となり、今度こんなテーマで
音楽作りたいんだけど?
という話ができる環境でした。
どんなふうにしたらかっこいい曲に
なるか?とうのも大事なことかも
しれませんが、テーマをもって
音作りしていくほうが世界観を
出すということに繋がりやすいと思います。
難しく考えると何もできなくなてしまいますが、
ボーカルの考えた詩やテーマに沿って
音で色付けしていくようなイメージです。
エミリたちのバンドは、
上記のような方法で自分たちの世界観というものを
作り上げていました。
まとめ
今回は、個性について深い視点で
お話してみました。
個性=等身大とするならば、
自分を知らなければ、
自分をありのまま音楽で表現するなんて
なかなか難しいことのように思います。
とくに、バンドのボーカリストは
歌詞を担当することが多いと
思うので、まずは個性をだすために
等身大の自分というものを
歌ってみてはいかがでしょうか?
そして、楽器隊はそのテーマに
沿った内容で音作りをすることで、
世界観のある曲に仕上がってくるように
思います。
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