こんにちは、
バンドマンやアーティストを
応援しているエミリです*
今回はバンドはフロントで
決まる!っというお話を
していこうと思います。
もし、あなたがフロントマン
初心者ならぜひ以下の記事を
参考にしてみてください。
フロントマンの責任・・・
フロントマンはこうあるべきだ!
という形はないにしろ、
バンドの顔でもあるフロントは
お客さんが一番注目する場所。
そんな場所を選んでしまった
責任は重大よ。
エミリはボーカルを担当してた
ことがあるから、
フロントマンの気持ちよく分かります。
あ、でも目立ちたがり屋さんとは
真逆のあなたとなら共感しあえるかも。
エミリは、地味なタイプで
ほんとに目立ちたくない人。
でも、歌は歌いたいので、
ボーカルをやってました。
エミリがバンドでボーカルとして、
まだ始めたばかりの時のお話をします。
下手くそな歌を堂々と歌って、
よくそんな恥ずかしいことを
してたわ・・・。
なんて、毎回ライブの後、
後悔しか残らない。
挙句の果てには、メンバーから
フロントが良くないと俺たちは
見てもらえないんだから・・・。
っと、言われてなんか、
ダブルパンチ。
もう、二度とやりたくない。
と、毎回ライブの度に
思ってました・・・。
確かに素人さんが最初に、
楽器隊の演奏から見るかって言ったら
違いますよね。
まずは、ボーカル見てその後に
ギター見てベース見て最後にドラム
って流れが大半だと思います。
エミリは、
それに耐えられませんでした。
何度もやめたいと思いましたが、
歌は歌いたい・・。
どうしたらもっと良いフロントで
いられるのか考えてました。
曲が良ければ、ある程度お客さんは納得してくれる?
エミリは、歌いたいけど
ライブだと緊張して喉がつまり
練習どおりに歌えないという
ボーカルとしては、結構きつい
状態で毎回ライブをしていたのですが、
ある新曲をやったおかげで下手な歌ばかりに
お客さんが目がいかなくてすむことを
知ったんです。
その曲は結構ノリがあって、
楽器も聴かせる感じの曲です。
歌はおまけみたいなというよりは、
楽器の一部みたいな感じです。
その曲はそのライブをして以降
ずっと人気の曲で、お客さんだけではなく
玄人受けもすごく良かった曲でした。
あとでライブを録音したものを
聞いてみると、やはり歌は下手なんだけど、
なんだかノレル!そんな感じになってました。
そこで、知ったんです。
歌もリズムが命なんだってことを・・・・。
下手な歌でもリズムが良ければお客さんはノレル!
当時、ドラマーに何度もリズムに関しても
こっぴどくやられてたおかげで、
声量がなく無理やり出した下手な歌でも
リズム感だけはしっかりしていました。
それが、ノリのある曲で活きてきたのが
お客さんに良い音として届いたんだと
ボーカル歴2年くらいで
始めて気づいたことでした。
何を歌ってるか分からなくても、
リズムにさえのっていれば
ある程度良く聞こえるんだな~
ってことを、もっと早くに知りたかった・・。
そう思いながらも、
それ以降、ボーカルとして出演してきた
ライブではとにかくリズムだけは
崩さないように意識してきました。
フロントマンは顔がイケメンで、
MCが得意で、
声がよくとおって声量のある人が
やるべきなんだって思ってたけど・・・。
その人たちはみな、リズム感があるから、
お客さんを巻き込んでいけるんだって
ことがわかりました。
まとめ
いかがでしたか?
今、ボーカルとして自信が
なくなってるあなた。
エミリもうまくいかない
辛い過去が沢山あります。
でも、諦めないでください、
リズム感さえ鍛えれば
ボーカル力はグンっとあがるし、
お客さんがバンド全体として
見てくれるようになります。
そうすれば、お客さんとメンバーからの
圧力サンドイッチ状態から
抜け出せます。
もし、あなたが今フロントとして
悩んでいることがあれば
「お悩み相談」よりご相談ください。
あなたの気持ちに少しでも
寄り添えたらと思います。
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