こんにちは、エミリです*
20代のころに組んでたバンドの、
ギタリストがやけにロックというものに
こだわりが強い人で、
これはロックだ!
これはロックじゃない!
っと、いちいちやることなすこと
ロックに当てはめる人でしたw
今の年齢であれば、
逆に面白おかしくつっこめますが、
当時はこれはロックじゃないと
思われたらいけないから、
ロックぽくしなくちゃ、
なんてその人に寄せた感じを
装ってたような気がします。
今でも、当時のドラムと話して
笑ってしまうのが、
よくロックアーティストが、
ラストの曲の最後にギターを
ボンっと床にたたきつけて
去っていくみたいな
シーンありますよね。
あれを、当時のギタリストが
しょっちゅうやってたんですww
歌うのは私で、ポップ色の強い曲
ばかりやってたバンドのギタリストが
急に最後ギターをたたきつけて去るって
想像してみてください。
面白くないですか??ww
しかもですよ、それに影響受けた
ベースがギタリストがたたきつけを
やった後に、一度だけベースを
床にたたきつけて去っていった日があったんです。
え???
残されたギターボーカルの私、
どうすればいいの??
しかも、ロックじゃなくて
ポップスだし・・・・・
そう思いながらも、
私もどうかしてました。
ギターをはずし床にポンって
優しく置いて去ってみました。
それを見たドラムが大笑い。
確かに、今思い出しても
恥ずかしいし笑える思い出です。
叩きつけることはどうしても
できませんでした。
きっと、ギタリストも当時の
自分のことを思うと恥ずかしいんじゃ
ないですかねww
ま~そんな、
ロックと称しただの格好つけた野郎たちに
ロックの定義だの精神だの語らせたら
めんどくさいだけです。
そして恥ずかしいだけです。
身の程を知るべきです。
だってやってた音楽は、
ポップスなんですから~wwww
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