こんにちは、エミリです*
今回は以前、音楽セラピーの
セミナーに行った時のお話をします。
エミリは以前、看護師をしていました。
その時に音楽に関わるセミナーが
あるんだと知り興味津々で
講座を受けに行きました。
音楽療法とは?
音楽を聞いたり演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して、心身の健康の回復、向上をはかる事を目的とする。
歌唱や演奏を行う能動的音楽療法と音楽を聴くなどの受動的音楽療法の2つに分かれる。via.wiki
あなたは音楽を聴いて癒されたり
音楽をして楽しんだりしてますよね。
それは無意識のうちに音楽セラピーを
しているのだとエミリは思います。
エミリも音楽セラピーは
一生続けていくつもりです。
心のよりどころというか、
エミリそのものというか
とくに誰か聴いてくれるという環境になくても
必要なものだと実感しております。
それは、当分バンド活動や音楽から
離れると持病のパニック障害が
出てきやすくなるというのを
自分自身で感じました。
無意識のうちに自分をそのように
仕向けているのではあると思いますが、
あきらかに生活へのハリや充実が変わってくるので
おばあちゃんになっても何かしらの音楽を
やってたほうが健康のためだとも思ってますw
話を戻しますが、音楽セラピーで
ある動画を見たのが衝撃でした。
それは、脳の障害をもっている
少女がドラムを叩くシーンが
映し出されていました。
その少女はドラムなどの楽器を
一切触ったことがないという状態から、
実際に叩いてもらうという流れでした。
するとどうでしょう最初はどうしらいいの?っと
いった感じだったのに、
慣れていくうちに天才ドラマーなみの
狂ったドラミングを
見せつけてきたのです・・・。
エミリはすでにバンドを
していたこともあり、
まじでやばい・・・
こんな言い方は失礼なのかもしれませんが、
かっこよすぎる~~~っと、
すぐにファンになっちゃいました。
ドラムを使って自分の中にある苦しみや幸せを
吐き出しているように見えました。
ここまでの表現力はどのように
生まれてくるのだろうといろいろ考えてみました。
やはり障害を抱えている子たちは心が純粋です。
心と目の前の楽器との間に邪魔なものが
一切ないのかもしれません。
音楽セラピーは弾ける弾けないなど
関係なく楽しむということが目的です。
純粋な気持ちで楽しむって、
難しく考えるとできないですが、
何も考えず好きなように弾いて
自然に出てきた音を楽しむことなら
誰にでも出来そうな気がします。
セルフ音楽セラピーで楽しんだ後は、
ちょっぴり癒されている自分に
気づくかもしれません*
あなたも、ぜひなりふり構わず
下手くそな楽器や歌を奏でてみませんか。
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