こんにちは、趣味で社会人バンドを
しているエミリです*
今回は、エミリが今までにバンドを
してきた中で外国人の男の子と
一緒にバンドした期間があったので、
外国人と一緒にバンドするメリットデメリットを
紹介したいと思います!
外国人の方と一緒にバンドを
やりたいと思っている方の
参考になればと思います。
アイルランド人のナイルとの出会い
当時、エミリたちのバンドは
ベーシストを募集していました。
いくつか応募のあった中から、
ウイルスなみに恐ろしい日本語の
文章で応募してきたのが
アイルランド人のナイル。
最初はいたずらかと思ったのですが、
よくよく読んでみると、
あなたたちと一緒にバンドが
したいというようなとっても
熱いメッセージが含まれてることに気づき、
じゃ~会ってみるかということで、
返事をしました。
なんだか、またウイルスみたいな
メッセージがきて、
大阪に住んでるけど夜行バスで
行きますみたいなメッセージでした。
エミリたち:
「え?大阪??
私たちは東京で活動しているよ?
無理でしょ??」
みたいなことを、こちらも
ウイルスなみの英語で送りつけました。
ナイル:
「バンドするために、引っ越しするから」
と、また返事が・・・。
エミリたち:
「外国人ってすごいのね・・・。」
ナイルと一緒にバンドをすることに決定!
会った時の印象はかなり恥ずかしがり屋さんで、
かわいい印象でした。
日本に来たのはまだ数か月で、
大阪で英会話の仕事をしながら、
異文化を楽しんでるということでした。
セッションしてみた結果、
ドラムとの相性は一回ではよくわからないと
いった感じだけど、コード感が
まるで日本人のもつものと違うので
これは面白そうだ!っということで
採用を決定しました。
ナイルはバンドをやることが決定すると
東京で英会話の仕事を急いで見つけて、
大阪から東京へお引っ越し。
まるでバンドするために生きてますかのような
情熱にこちらは圧倒されるばかりでした。
ナイルはエミリたちの曲が、
本当に大好きで一緒にやりたい気持ちが
そうさせたと言ってくれてたので
本当に嬉しくて仕方ありませんでした。
外国人と一緒にバンドをするメリットデメリット
こんなふうにして、エミリたちは外国人と
バンドを一緒にやることになったのですが、
やはりメリットデメリットがありました。
メリット
・異文化の音をバンドに取り入れることができる
・バンドがいっきに盛り上がるし楽しくなる
・英語の歌詞は全部ナイル修正を入れてもらえる
・こちらも英語脳が発達してくる
デメリット
・言葉の壁で伝えたいことが伝わらず音に影響する
・基本お金がないので、気を使う
・食べれないものが沢山あるので飲み会の店を考えなきゃいけない
・酒の飲み方が異常w
ま~こう考えてみると、
外国人と一緒にバンドをすることは、
メリットのほうが強いと思います。
一番おおきな壁は言語でしたが、
ナイルもどんどん日本語が
上手になっていったので、
最終的には何の問題もないくらいまで
意思疎通ができていたと思います。
ナイルとのお別れ
ナイルは本当に自由人でした。
一年くらい一緒に活動して、
その中で音源を作ったり
ライブをしたりしました。
ある日、ナイルは日本は十分楽しんだので、
今度はアメリカに行くと言ってきたのです。
すごく突然でしたが、
エミリたちとナイルが出会ったのも
ナイルにとったら思いつきのひとつ
だったのかもしれませんw
もっと一緒にやりたかったけど、
ナイルはまだまだいろんなことを
やりたがってました。
だから止めるわけにはいかないので、
こちらも応援して送り出しました。
ナイルからのプレゼント
最後に、ナイルからプレゼントを
もらいました。
それが、私が今使っているベースです。
ナイルが私たちとバンドを組むために
大阪でとりあえずで購入した安いベースです。
ですが、ナイルにとっては思い出が
たくさん詰まったベースです。
それを眠らせるわけにはいかないと思い、
この度、エミリはベーシストとして
移行することにしました。
って、良い話すぎますねw
本当は、単純にベースがしたくなっただけです。w
が、ナイルから貰ったベースが役に立つとは!!
貰っといてよかったですw
そして、エミリからもナイルにプレゼントしました。
エミリが、使用していたギターを
5万円で売りつけましたw
そこは、安いベースと高価なギターとの
交換だったし、エミリの大事なギターを
無理やり持っていこうとしたのでwww
ま~そんなこんなで、エミリたちは
すごく貴重な体験をナイルのおかげで
できたような気がします。
ナイルに会いに行きたいけど、
飛行機が怖いのでいつ会いに行けるやら><
でも、まっててね~
いつか行きます・・・
まとめ
外国人とバンドを組むと
すごく新鮮なことが沢山あって
楽しいです。
今回紹介したナイルはアイルランド人で
わりと、日本人の考え方に近いので
やりやすい部分もありました。
他の国の方だとまた違った面白さが
あるのかもしれません。
ぜひ、機会があれば外国人の方と
一緒にバンドを組んでみることを
おすすめします!
外国人とバンドを組むことについて
もしなにかお困りのことやお悩みが
ありましたら、
「エミリへのお問い合わせ」より
ご相談ください。
なにかしらアドバイスができたらと
思いますのでどうぞお気軽に!
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