ボーカル

歌手になるには、オーディションやカラオケ大会に参加するべき?

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こんにちは、趣味で社会人バンドを

しているエミリです*

 

 

今回は、エミリがバンドを始める以前に

歌手を夢見て活動していたころの

お話をしようと思います!

 

 

これから、シンガーを

めざしたい!などお考えの方に

参考になればと思います。

 

 

カラオケ大会やボーカルオーディションに出まくりの日々

 

エミリは、バンドをする前は

ひたすら歌手になることを夢見て

地元で開催されているような

ローカルなオーディションから

カラオケ大会などなんでもかんでも

応募して出演していました。

 

 

もちろん、一次の音源審査で

落とされることもありましたし、

なんだかトントン拍子に進み

優勝したりなどありました。

 

 

そんな中で、印象に強く残っている

大会がありましたのでお話したいと

思います。

 

 

大事なカラオケ大会の日に大風邪

 

当時は、まだボイストレーニングにも

通ってなかったころでした。

 

 

エミリはカラオケ大会に向けて

家で近所迷惑も考えず大声で

朝から晩まで練習していました。

 

 

そんな中で、

なんと大風邪をひいてしまい、

声が出なくなってしまいました。

 

 

しかし、そのカラオケ大会で

3位までに入れば全国大会にも

参加できる権利がもらえるということで

絶対に参加したいし、思い切り

練習の成果を発揮させたいと

思っていました。

 

 

一時、声を戻すために練習を

控えてなんとか声が出るくらいまでに

なったのですが、当日までに

オカマちゃんのようなボイスまでしか

回復しませんした。

 

 

でも、どうしても大会には出たかったので

オカマちゃんボイスで参戦することに。

 

 

無理やり発生練習をして、

いざ本番へ・・・・

 

 

オカマちゃんボイスが意外と好評

 

本番は、オカマちゃんボイスで

しっかりと歌い上げましたが、

エミリ的には本来の自分の声では

ないのであまり良くない結果だろうな~

なんて思っていました。

 

 

しかし、オカマちゃんボイスが

意外と好評で審査員のみならず周りの

歌手の方からも良い感想をいただき

見事、優勝してしまいました。

 

 

エミリは、オカマちゃんボイスのおかげで

なんとか全国大会に出場することに

なりました汗

 

 

本来の自分の声で挑んだ全国大会!

 

その後、本来の自分の声を取り戻し、

日々、全国大会のために猛練習。

 

 

寝ても覚めても歌、歌、歌。

喉がちぎれそうになるくらいまで

練習しました。

 

 

そんな感じで迎えた当日。

地元広島から新幹線に乗って東京へ。

そして新宿にある会場へ向かいました。

 

 

都会に来たことだけでも緊張していたのに

更に全国大会の会場では、

歌の上手そうな人が発生練習を

していて更に緊張しました。

 

 

でも、ここまで来たからには

やるしかありません!

 

 

自分の出番が回ってきたときには

会場にいる全員に伝えるような思いで

しっかりと歌い上げました。

 

 

よっし、これでやり切った!!っと

思っていたのでしたが、出番終了後に

地元で2位だった女性が私に

気づいて話しかけてきてくれました。

 

 

「なんか、地元で歌ってた時と

声が全然違いますよね?

今日は不調だったんですか?」

 

 

っと、言われました笑

 

 

「いや、前回が不調で風邪ひいてたんです。」

 

 

っと、エミリは答えました。

 

 

「なんか、前回のほうが良かったです・・・」

 

 

っと、彼女。

 

 

エミリは、正直ショックでした。

だって本来の声より、オカマちゃんボイスの方が

良いって言われたんですもん・・。

 

 

そして実際に結果は、

地元で2位だった女性が全国大会で優勝し、

エミリは2位という結果でした。

 

 

その後、優勝した彼女は

どこかの事務所と契約成立!

 

 

悔しくて実力の差を

認めたくありませんでした。

 

 

オカマちゃんボイスと

優勝した彼女に嫉妬しました。

 

 

オカマちゃんボイスになりたい

 

悔しい思いを抱えたまま

地元に戻ってきたエミリ。

 

 

全国大会で優勝した彼女に

言われたことを引きずっていて

無理やりだみ声で歌って

喉に負担を掛けまくりどうにか

オカマちゃんボイスになろうと

試みました。

 

 

しかし、オカマちゃんボイスに

全然なれませんでした泣

無意味な行動でした笑

 

 

エミリは、この状況を乗り越えるために

まずは、優勝した彼女と自分の実力を

認めることにしました。

 

 

そして、彼女に追いつくために

今後、どのような練習をしていけば

良いか考えました。

 

 

エミリは、歌の上手い人を目指すのではなく、

聴いてる人が心地よいと思ってくれる

出すための発声を追求していこう

という考え方に変えました。

 

 

ボーカルを目指すにあたり、

すごい収穫だったと思います。

 

 

最後に

 

上記のような思いを繰り返しながら、

エミリはボーカリストとして

成長してきたように思います。

 

 

大会に出ることが直接デビューへの

道へつながらなくとも、

人前で歌うことへの場慣れや

審査員から頂戴するコメント、

そして参加者やお客さんからの

感想は今後の自分にとってすごく

役立ちます。

 

 

最初はいろいろ上手くいかずに

へこむことも多々ありますが、

それを乗り越えるたびに自分の

成長やボーカル力を上げる結果に

繋がっていきます。

 

 

シンガーを目指している方は、

どんどんいろんな場に出演して

自分を出す練習をしてみては

いかがでしょうか?

 

 

なにか、ボーカルのことや

オーディションのことでお悩みが

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アドバイスさせていただきます!

 

 

お気軽にご利用ください*

 

 

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emiri

アラフォー。♀。WEBデザイナー。バンド歴15年くらい。パートはギターボーカル、シンセと渡り歩き、40歳手前でベースを始めました笑!音楽に年齢は関係ないので思い切り音楽ライフを楽しんでおります。エミリの音楽歴&影響を受けた音楽は >>詳しいプロフィールをご覧ください。

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