こんにちは、趣味で社会人バンドを
しているエミリです*
前回の記事で、上手いだけのミュージシャンと
良いミュージシャンについて書きました。
今回はその続きの記事となります。
良いミュージシャンになるためには、
それなりに技術力が必要ということを
お話したいと思います。
前回の記事は以下よりお読みください。
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上手いミュージシャンと良いミュージシャンは別物と考えるべき?
こんにちは、趣味で社会人バンドを しているエミリです* 今回は、普段エミリが思 ...
自分の思いを伝えるために基本的なテクニックをみにつける
前回の記事では、
エミリは心で感じるものがあれば
下手なミュージシャンでも
良いミュージシャンだと思う・・・
とお話しました。
しかし、音楽で自分を表現する上で
欠かせないのが、やはり基本的な技術です。
楽器を演奏して技術がなければ、
思いだけでは相手に届かないことのほうが
多いからです。
だから、伝わる音楽をするために、
技術を身に着ける必要があります。
前回の記事と矛盾してると
あなたは思っているかもしれませんが、
もっと、より深く音楽を追求していくにつれて
この矛盾したお話も理解していただけるのかと
思います。
楽器を始めた初心者が、
あ~したいこ~したいと思っても
技術が伴わず自分が表現したいものが
プレイできないのであれば、
そもそも聴き手はどう聴いていいのか
分からなくなってしまいます。
人間が言葉を使って相手に
伝えようとするように、
音楽は楽器を使って相手に
伝えることをします。
コミュケーションができる人のほうが
相手に伝わりやすいと思いませんか?
楽器も同じです。
基本的な技術がなければ、
なかなか相手に受け入れてもらえません。
私もバンド初心者のころは思いばかりだった
上記で偉そうなこといいましたが、
エミリも最初は基本ができていないのに、
「みんなに伝える音楽をするんだ!!」
という思いばかり強くて、
空回りばかりしていました。
そのおかげで、
苦い思い出も沢山あります。
今は、もっと肩の力を抜いた
音楽を志していますが、
苦い経験があったからこそ、
ここは力を抜いて、ここは思いっきりやる
などがわかってきたように思います。
「表現力を磨け」とよく聞きますが、
基本的なこともできないのに
磨きようがないですからね。
バンドを始めたばかりのエミリは
はっきり言って伝えたいという思いだけで
どうにかなると思っていました。
でも、思いだけではどうにもならないんだと
ライブを経験するうちに気づくことができました。
もし、あなたがライブを経験するようなことに
なれば、エミリのようにいろんなことに
気づくことができるでしょう。
まとめ
上記でお話したように、
良いミュージシャンになるために、
まずは基本的な技術を身に着ける。
そして、そこからオリジナリティーを
意識していく。
最終的には、自分が伝えたいことを
絵や映像を思い浮かべるように
音で表現していけたら、
きっと相手にも自分の気持ちを
音楽で届けることができるのでは
ないでしょうか。
本当に、お友達とお話しするのと
同じですよね。
音楽もお友達にお話しするように
弾けると楽しくなるのでしょうね。
エミリも早くベースで友達に
お話しできるようになりたいです。
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