こんにちは、趣味で社会人バンドを
しているエミリです*
今回は、バンドの音楽性の違いを
どうやって取りまとめていくか
というお話です。
今、音楽性の違いで悩んでいる方の
参考になればと思います。
音楽性の違いはどこのバンドも悩みのタネ
エミリは、15年間バンドやってきて
メンバー全員が音楽の趣味が一緒だった
なんてことは一度たりともありません。
メンバーそれぞれ、通ってきた
音楽は違うし好きなものと嫌いなものが
はっきりしているメンバーもいれば、
けっこう雑食でなんでも
いけるみたいなメンバーもいます。
うちのドラマーはメタル大好き人間で
エミリはメタルはご勘弁人間ですが、
15年一緒にやってきました笑
だから音楽性の違いは解散の理由としては
プロでない限り、あまり重要ではないのでは?
っと思います。
プロだと事務所からの命令を聞く必要もあるし
いろんなしがらみがあるので、
どうしても音楽性の違いでもめるということは
あるでしょう。
また、プロを目指しているバンドも
たしかに、そこを重要視して
一旦解散!っという場合もあるでしょうね。
しかし、趣味バンドの場合は
音楽性の違いがあるほうが面白いバンドに
なるのでは??っとエミリは思っています。
ただ、そこはオリジナルバンドならではの
発想です。
もし、あなたがコピーバンドをやっていて、
だんだん他の事がやりたくなってきた場合は
抜けるか解散という形になってくるでしょう・・・。
こればっかりは、仕方ないですね。
オリジナルバンドなのであれば、簡単デモをみんなが色付け
エミリはいつも曲を提供するときには、
音源ではあまり作りこまずに、
お好きに調理してください・・・。
っといって、出します。
するとみんな好きなように
アレンジしてくれます。
その好き放題のアレンジを
スタジオ練習のときに
みんなであ~でもないこ~でもないと言って
編集していきます。
もちろん、まとまらなくて
ボツになる曲は腐るほど出てきます。
それをいちいち、まともな曲になるまで
やってたらキリがありませんから、
ボツはボツで諦めます。
エミリの曲以外も、
わりと簡単な形でメンバーが
提供してくるので、
エミリなりのアレンジで色付けします。
こんなふうに曲作りをしていくと、
ドラムは重めなのに、ボーカルは軽め
シンセはピコピコなのに、ギターは
エフェクターガンガン、
ベースはどうすりゃ~いいの?ww
みたいな感じで、
独自の世界観を作っていくことができます。
この方法だとメンバー全員が
それぞれの曲で活躍できるので
どのメンバーが出してきた曲も
わりと楽しく弾けます。
ま~ここで書いてるような簡単な話でも
ないのは十分承知です・・・
しかし、どうしようもないことをウジウジ
悩んでも仕方ありません。
曲提供者は、
メンバーそれぞれのセンスを知って、
なるべくそれを活かせるような
曲作りに専念したほうが、
絶対に面白いものができると思います。
まとめ
曲調の設定までされているようなプロや、
コピーバンドをやっている場合は
音楽性の違いが出てくると
本当にやり辛く、ピリピリしてきそうですよね。
そして、その先には解散ということもありえるでしょう。
でも、オリジナルバンドの場合は
音楽性の違いを活かして自分たちの
個性をだしていけるのではないでしょうか!
もし、
あなたが音楽性の違いで悩んでいるなら、
「エミリへのお問い合わせ」より
ご相談ください!
なにかしらのアドバイスや
背中をおすことならできると
思うので、一人で悩まずに
なにかしら打開策を見つけていきましょう!
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