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バンド

バンドの音かぶり問題、みんなどうしてる?根気強く音作り!

投稿日:

 

こんにちは、
バンドマンやアーティストを
応援しているエミリです*

 

あなたは、バンドのスタジオ練習で
いろんな楽器と音が被って
自分の音が埋もれてしまい
にっちもさっちもいかない!
と、困ったことはないですか?

 

私は

ボーカルとしても
ギターとしても
キーボードとしても
ベースとしても
音が埋もれて聴こえない!

という経験をしています。

 

今回は、そんな
音被り問題について
私の経験をお話していきます。

 

お悩みの方に少しでも
参考になればと思います!

 

音が被るという現象

 

バンドの音被り問題には
いろいろあります。

 

①それぞれの楽器の音量バランスが悪く埋もれているケース。
②それぞれの楽器の音色が似通っていて埋もれているケース。
③メロディを演奏する楽器(ギター・キーボ・ボーカル・ベース)が、それぞれの音を把握せず被っているケース。
④音の残響がひどすぎて全てがうまくいかないケース。

 

など、大きくこのようなことが
考えられると思います。

 

①音量バランス問題

 

音量問題。

 

バンド初心者だと悩む人は
多いはずです。

 

私がボーカルだったころ
ドラム、うるせー!
ギター、うるせー!
ベース、うるせー!
っと、怒り狂ってた時期がありました。笑

 

自分の声が聴こえないので
音程が外れるし叫び歌になるしで
ライブで披露できないレベル。

 

歌ものバンドで
歌が聴こえなければ
「お客さんは何を聴けば良いのですか?」
なんて、嫌味をメンバーに
吠えまくり嫌われる始末。笑

 

バンド初心者の頃は
とくに悩んでいたことです。

 

ただ、この問題も
初心者から中級へ行くにつれ
音量バランスを全員が意識して
取り組めるようになったことで
自然と解決方向へ向かっていきました。

 

具体的には初心者だと
毛嫌いしてしまいそうな
イコライザー調整などをそれぞれが
使いこなせるようになったり
メンバー全員が歌を中心とした
演奏へ意識改革していけた
というところにあります。

 

②音色問題

 

音の周波数を理解し
音の抜け(音の棲み分け)を
意識できれば一番良いのですが
プロでもあるまいし
私は音の周波数なんか
いちいち測ったことなんて
ありません。笑

 

自分の感覚を信じ
音色選びのセンスを養うのみ。

 

ギターのエフェクターや
ボーカルのエフェクターなど
使用してきましたが
音作りで一番大変だったのは
キーボードでした。

 

キーボードはオリジナルの音色を
作成して記憶させるという一連の操作を
覚えるまではかなり説明書と
にらめっこです。

 

私からしたら小難しい
プログラミング作業です。

 

私は、KORGを使用していましたが
何度もKORGに電話しました笑

 

それは、キーボードの
機能が良ければ良いほど
困らされます。

 

でも、そこを乗り越えれば
自分もバンドメンバーも納得できる
音色を拾うことができるようになるので
楽しくなてきます!

 

ただ、キーボードにかぎらず
どの楽器もここは悩むところです。

 

③メロディライン問題

 

私はベースを始めてからというもの
ベースラインを作ることほど
難しいものはないなと思っています。

 

主役のボーカルやギターと
被らないようにラインを
考えられる人は天才!っと
思ってしまうくらい
なんか普通にギターと
被っちゃったりしています。

 

これは、訓練しかないと
思っています。

 

必ず、被っていないラインが
あるはずだ!っという思いで
根気強く見つけていくしかないです。

 

こちらも、他の楽器でも
当てはまることだと思います。

 

歌ものバンドにおいては
まずは、ボーカルのメロディを
壊さないこと。

 

そこを意識しながら
これまたセンスを養っていくしか
ありません。

 

頑張りましょうね><

 

④残響問題

 

以前
ギターエフェクターガンガン!
ボーカルエフェクターガンガン!
というバンドをしていました。

 

シューゲーザーやポストロック好きの
私にはその残響が心地よく
残響が無ければ物足りないと
いうくらい音を浮遊させていました。

 

しかし、この浮遊が酷くなると
全員の音が被ったように聴こえ
本来エフェクターをかけていない
ドラムやベースにまでディレイが・・・。

 

音がスタジオ中、グルグル回って
とんでもないサウンドが
出来上がります!笑

 

ある意味、かっこいいですが
ドラムやベースはリズム隊なので
ディレイがかかりすぎることで
リズムがかなり崩れます。

 

そんなこんなで、
自分だけ気持ちの良い浮遊感は
誰も喜ばないと気付きました。

 

残響はほどほどに!笑

 

まずは、スタジオ音源を録音しよう!

 

ここまで、いろんな形の
音被り問題について
書いてきました。

 

しかし、この問題を解決するには
まずスタジオ内の音が
どうなっているのか?

 

また、それぞれの楽器が
何を演奏しているのか?

 

そこを把握していかなければ
原因を突き止めることができません。

 

そのために
スタジオ音源を録音をしておき
自宅での音作りに役立てていきましょう!

 

iPhoneの方の録音方法は
以下の記事でも紹介しております。

iphoneでスタジオのバンド練習を録音する方法!

  こんにちは、趣味で社会人バンドを しているエミリです*     以前にバンドのスタジオ ...

続きを見る

 

実際問題、自宅でこれで良し!
っと思っていてもスタジオで
音合わせしてみると
全然だめだわこれ・・・
っとなることはよくあります。

 

そこで、へこまずに
根気強く自分らしい音
そして楽曲が活きる音を
探していってほしいです。

 

また、これは自分だけの悩みではなく
バンド全体の悩みです。

 

だから、一人で悩むことではなく
バンド全体で音作りをしていくよう
メンバー同士、声を掛け合っていく
問題です!

 

そのようなやり取りの中で
バンドの絆が深まっていくのでは
ないでしょうか。

 

最後に

 

今回はバンドでよくある
音被り問題について
お話しました。

 

こんな感じの音被りは
どうしてる?というような
お悩みがもしありましたら
お悩み相談をご利用ください。

 

私で良ければ経験談を元に
アドバイスさせていただきます!

 

お気軽にご利用ください*

 

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・バンドのキーボードは必要?それともいらない?

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emiri

アラフォー。♀。WEBデザイナー。バンド歴15年くらい。パートはギターボーカル、シンセと渡り歩き、40歳手前でベースを始めました笑!音楽に年齢は関係ないので思い切り音楽ライフを楽しんでおります。エミリの音楽歴&影響を受けた音楽は >>詳しいプロフィールをご覧ください。

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